シウォンが　初めて乗った　KTX。。。



私も　一度　利用したことがあります。

お世話になった　韓国語の先生の結婚式で釜山に行くことになり、

ソウルにも　行きたかったので

福岡→ソウル→釜山→福岡　という経路を選択。

ソウルから　釜山まで　KTXで　移動しました＾＾




初めて乗った　KTX。

シウォンもそうだったように

ちょっぴり　わくわく。。。

でも　とても　不思議に思うことが。



以前、別の場所でも　書いたことがあるんですが、

そのKTXの話を　もう一度。。。








KTX。。。

 

初めて乗った人は　きっと　誰もが

とても不思議に感じるんじゃないかな。

何が不思議って、

あって当たり前のものが無いんです。

さて、それは何でしょう？

正解は・・・・

改札です。

じゃ～ん。

これが　KTXの乗車券です。

レシートのような　ペラペラの用紙にも

最初　面食らいました＾＾；



窓口で購入後、列車に乗り込む訳ですが、
 

まず、乗る前にも　改札を通ることなく

各自　列車に乗り込みます。

そして、指定席に座って目的地を目指します。

ところがその間、車掌さんが　乗車券を確認に来ることはありません。
 

そして、目的地へ到着。

列車から降りて　それぞれ　乗り換えたり

駅から出て行く訳ですが・・・。

私は　ソウル駅で乗車、　釜山駅で降りて

駅から出てすぐそばの宿泊ホテルに　向かうつもりだったんですが。

改札はどこかな～？

どこかな～～～？？

どこかな～～～～～？？？

どこなのかな～～～～～～～？？？？

とりあえず　ひたすら歩き続け・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いつしか気付けば　駅の外に・・・。

あれ・・・・？

改札は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・？

・・・・・結局。

乗る時も

降りる時も

ただの１度も改札を通ることなく、

（というか　改札なんてなかったし）

乗車券の確認も　回収もありませんでした。

じゃあ・・・

私の手の中にある　この乗車券って・・・・・・・

・・・・・・・旅の記念品？

とても不思議で　

なんだかおかしくて、笑ってしまった思い出があります。。。

これじゃ、無銭乗車放題じゃないのかと心配になったけど、

全席指定席だから　改札も　乗車券確認も　必要ないんじゃないかと

いろんな人の話を総合して　そういう結論に。

予約した席じゃない場所に　誰かが座っていたら

ちゃんとわかるようになっているのかも。

韓国は　そういうの進んでそうだから。

 でも。

韓国語の先生に　この話をしたら、

「・・・そういえば無いですね。」

と、言われて気付いた様子（笑）


「でも　昔はあったような気が・・・・」

とも。

昔はあったけど、システムが進んでなくなったのか、

韓国特有の大らかさで　とっぱらっちゃったのか（いやいや　まさか）。